本講座で学べる「3つの知の転換」

1.「かわいそうな犠牲者」という物語を書き換える: 沖縄の女性を、構造に翻弄されるだけの存在ではなく、モノと交渉し、自らの生を構築する「主体」として捉え直します 。 2.非人間アクター(モノ)が社会を動かす視点: カツオ節工場、火葬場、軍用地料、マニキュア……。人ではない「モノ」がいかに人間の身体を拘束し、あるいは解放のきっかけとなったかを可視化します 。 3.「生活史」という武器を手に入れる: 個人の語りから社会構造を浮き彫りにする技法を学び、あなたの周りにある「当たり前の風景」を再定義する力を養います 。

糸林誉史|文化人類学者・国家資格キャリアコンサルタント|都内私立大学教授

14年にわたる沖縄・アジアでのフィールドワークから、モノと人の『生存のネットワーク』を読み解く 【専門と実績】   専門は文化人類学、民俗学、およびアクターネットワーク理論(ANT)。 シンガポールでの移民研究を経て、過去14年間にわたり、沖縄・奄美・マレーシア・韓国の「伝統産業(染織など)」を対象としたアクターネットワーク研究に従事してきました 。  「モノ(伝統工芸品や道具)」がいかにして人のコミュニティを形成し、価値を生み出すかという研究テーマは、本講座の核心である「戦後沖縄の女性とモノの関係」を読み解く基盤となっています。 【受講生へのメッセージ】  「私たちは普段、自分たちの意志で生きていると思っています。しかし、私の沖縄でのフィールドワークやANTの研究は、実は私たちが『モノ』や『見えないネットワーク』によって生かされ、あるいは縛られていることを教えてくれます。  本講座では、シカゴ学派から続く『生活史』の厚みと、私が専門とするANTの分析視角を掛け合わせ、沖縄の女性たちが過酷な時代をどう『モノ』と共に生き抜いたかを描き出します。この歴史の旅を通じて、現代を生きる皆さんの周りにある『当たり前』を問い直す、新しい知のレンズをお渡しできればと思います」

Curriculum

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    導入チャプター:【旅の準備】地図・言葉・レンズ

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    Chapter 1: 【労働と移動】海を渡る身体と「装い」の技術

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    Chapter 2: 【身体と衛生】「骨」の支配と「火葬場」という革命

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    Chapter 3: 【排除と連帯】「軍用地料」の魔力とウナイの会

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    Chapter 4: 【接触と媒介】基地・美容室・ラジオが織りなすネットワーク

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「『生活史』という手法が、マーケティングや組織開発にも通じるとは。N=1の語りの深さに圧倒されました」
(40代・人事担当)

かとうさん

「沖縄の歴史を『かわいそう』だけで片付けない視点にハッとさせられた。モノ(火葬場や美容椅子)が主役になる歴史なんて初めて聞いた」
(30代・UXリサーチャー)

コバヤシさん

あなたの周りの「モノ」は、あなたに何を語りかけていますか? 見えないネットワークを可視化する旅へ、今すぐ出かけましょう。

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